借りぐらしのアリエッティ

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いろいろ話題のスタジオジブリ新作、
『借りぐらしのアリエッティ』ですが、
観に行って参りました。

チケットを買ってから、チラシ棚なんかを見ていると、
隣にやってきた女子高生二人組…
「アリエッティ見たけ?」
「なん、見とらん。なんか微妙らしいよ。」

今言うなよ!
いつ言ってもいいけど今はやめてくれ!

などと思いながら劇場内へ。

一言で言うと、良かったです。

感動を押し付けてくるようなシーンもなく。
小さな、いい作品。あくまで小さな作品です。

以下、ちょっとネタバレですが…

アリエッティという小人(と家族)が少年と出会い、
少年もアリエッティも、少し歩み寄ろうとする。
しかし、共存ができない存在であることを認識し合い、
お互いがお互いの生き方を続けることを選択する。
納得して、選択する。
そこで去っていく時のアリエッティの…
と、ここから先は一番大事なところなので書きませんが、
言ってしまえば、上に書いたようなことが大まかな展開で、
ただそれだけです。

なんだか以前にも同じようなことを書いたような気がしますが、
映画や舞台から何を感じるか、どう感じるか。
そこには無限の可能性があるわけで、それを『微妙』で片付けてしまうのは
大変もったいないですよね。
もちろん『微妙』というのも感じ方の一つなのですが。

最後のアリエッティの振り返り、去る瞬間のある描写に、
私は凄く心を掴まれました。それだけで十分、と言っても
過言ではないほど…

是非劇場へ!

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